No.1 |
Q : 0歳 |
A : S56.2.14 茨城県の某病院にてオギャー。 母のベッドの隣で父も寝ていたらしい(風邪でダウン)。 24年経った今でもまだ言われ続けている(笑)。 |
No.2 |
Q : 1歳 |
A : とにかく手のかからない赤子だったらしい。 あまりに大人しかったため、生きてるかどうか時々確認しないと分からなかったそうな。 |
No.3 |
Q : 2歳 |
A : 歩けるようになるなり、好き勝手動き回るようになる。 特にファミレスに行くとすぐ他のお客さんの席に行ってしまうので大変だったらしい。 |
No.4 |
Q : 3歳 |
A : 人見知りがない子供だったらしい(今とは大違い)。 よくご近所さんの前で歌謡曲を歌っていたらしい。「氷雨」とか。
この頃、立ちションが出来ずに何でじゃ!?と必死に練習するも、家族に「女の子なんだからオチンチンは生えないし、立ちションは出来ないんだよ」と言われショックを受けたのをまだ覚えている。相当ショックだった模様。 |
No.5 |
Q : 4歳 |
A : T保育園入園。 送迎バスが毎日筑波山の上まで行っていたため毎日酔っていた(途中から親が送り迎えするようになった)。 |
No.6 |
Q : 5歳 |
A : 幼なじみのMちゃん(♀)と初チュー、しかも結構ディープ(笑)。 初恋…ではなく、単なるスキンシップ。 |
No.7 |
Q : 6歳 |
A : S小学校入学。 このころからマイペースぶりを発揮、担任に疎ましがられる(笑)。 |
No.9 |
Q : 8歳 |
A : 初恋(♂)。同級生でクラスのボス的存在だった人。 理由⇒ケンカが一番強いから(笑)。 毎日近所の友達(♂)とプロレスごっこ&ファミコンに明け暮れる。 自分が女の子だという自覚が全くなく、「チンコないけど男の子」という感覚だった。 |
No.10 |
Q : 9歳 |
A : 小学校4年生。 それまでも多少あったが、この頃から体型を理由に本格的にいじめられるようになる。 が、真っ向から対立しているうちケンカが上手くなり徐々に止む(笑)。 その関係で親友に裏切られて人間不信になる。今も多少トラウマになってるかも。 |
No.13 |
Q : 12歳 |
A : T中学校入学。 生活委員会というえらくマジメな委員会に入り、至極マジメに仕事をこなす。 「遅刻すんじゃねぇ!」と怒鳴るので男子に怖がられるも、女子に対してはやたら甘かったので好かれる(笑)。 中学ともなるとたまにオンナ扱いされることもあり、その度にキレるので一部の男子には異様に怖がられていた…。 |
No.14 |
Q : 13歳 |
A : 廊下を走り友達にとび蹴りを食らわすような人になる(笑)。 友達の影響でオタク化する。
初潮を迎え、それまでは「生理きたら大人なんだぜー」と友達と盛り上がるも、実際なってみてショックを受ける。 「自分はオンナだったのか!」と初めて自覚(そして落ち込む)。 |
No.15 |
Q : 14歳 |
A : 生活委員会会長になる…マジメだったんだよこの頃だけは! 好きな同級生(♂)はいたが、友達(♀)も気になる…ちゅうかむしろコッチ(♀)?という生活を送る。 |
No.16 |
Q : 15歳 |
A : S高校入学。進学校だったためマジメな人間しかおらず、入って早々つまんねーと後悔する。ゆえにクラスのはみ出しモノになる。 唯一仲が良かった子(♀)は友達というより恋愛感情だったが、当時同性愛という感覚がイマイチ「?」だったため進展せず。 LUNA SEAに出会い、心底ハマる。 ベースを始めたのもこの頃。 |
No.17 |
Q : 16歳 |
A : このままじゃいかん!と漠然と思い、ギャル化し始める。 と、多少周りから浮かなくなり始めたので「女の子」をし始める。 先輩を好きになり告白するも、フラれてもショックを受けない自分にショックを受ける。本気じゃなかったようだ。 |
No.18 |
Q : 17歳 |
A : 愛読書はegg。ガンギャルまでは行かないもののギャル化。 ギャルが楽しいからではなく、周りから浮かないように必死になっていた。 上京するためだけに都内の大学を受け、合格。 とにかく早く高校を出たかったし、ひたすら自由になりたいと思っていた。 この頃PIERROTにハマる。 |
No.19 |
Q : 18歳 |
A : 上京、A大学入学。音響技術委員会に入る。 入学当時からサボりまくるが、委員会だけは休まず出る。 委員会はイベントPAをやる、学校からお金が出るサークルみたいなもので、かなり勉強になった。 初バンドを組む。いきなりオリジナル。ライブもこなすが1年前後で解散。 また、ライブハウスにも入り浸り2つのバンドの常連になる。 恋愛もあったが、付き合いたい、というのではなくこういうふうになりたい、という憧れのようなものだった。 格好とかはまだ「女の子」しなくちゃいけない、と思っていた。 |
No.20 |
Q : 19歳 |
A : 単位が1桁しか取れず2年で大学強制中退。親には申し訳ないが全く後悔はナシ!委員会のみ中退後も付き合いがある。 大学2年になったあたりから無理に「女の子」をしなくても大丈夫だと分かり、精神的に楽になっていった。 通っていたバンドのメンバーとちょっとナイショの関係になる(肉体的関係はナシ)。 が、1年前後で嫌になり縁を切る。 また、初めて男と寝るハメに陥る(不本意)。 その時の感想⇒「重いなぁ」 何となく上に乗っかられるのは嫌だなぁ〜と思った記憶がある。 |
No.21 |
Q : 20歳 |
A : E専門学校入学。サボり癖はなかなか抜けず。 生まれて初めて救急車で運ばれ検査入院、という体験をする。 ピエラー(PIERROTファン)全盛期。 この頃から周りにバイ&レズビアンの友達が増え、「同性愛ってこんな感じなのか!」と分かる。と同時に、自分もソッチの人間だと気づく。 また、この頃からしょっちゅう♂と間違えられるようになり、嬉しいなぁと思っていた。 |
No.22 |
Q : 21歳 |
A : 初めて彼女が出来るも、2週間で破局。 この頃の精神状態はあまり正常とは言えないかもしれない…色々ありすぎてあまり記憶がないし、無理に思い出したくもない。 「自分は普通の女の子じゃない」とはっきり自覚したのもこの頃。 格好は完全に♂。オナベなのかなぁと思うも、どことなくしっくりこなかったので性自認は「?」にすることにしていた。r |
No.23 |
Q : 22歳 |
A : 専門卒業後、出会い系のサクラバイトを始める。 が、精神的に無理があり3ヶ月で辞める。 実家に戻り、1ヵ月後今のバイト(事務)を始める。こっちは非常に性に合っている。 地元でバンドを組む。毎週水戸まで通うようになる(キツかった…)。 この頃恋愛(♂・♀)もあったけど色々あるのでこの話は伏せておく。
♀になる期間と♂になる期間がはっきり分かれていることに気づく。 |
No.24 |
Q : 23歳 |
A : バイや同性愛関係のセクシャルマイノリティーのサイトを回るうちに、「自分は♂なのでは?」と改めて思うようになる。 何人かに打ち明けたところ、「じゃぁ♂になってみりゃいーじゃん」と言われ実行。 が、イマイチ合致しない部分もあり、混乱する(♀になる期間があるため)。 初めてFTXという存在を知る。 |
No.25 |
Q : 24歳 |
A : バンド解散&詳しくは避けるが他にも色々あった。 過食気味になり(多分ストレス?)、半年で8kg増(泣)。 色々調べたりやったりするうちに、自分はFTXなんだと自覚。 ♂:♀=7:3位だと分かる。 やっとずっと疑問に思ってたり苦痛だったりしたことから解放された感じで一気に楽になった。 今後は同類の友達を見つけようと密かに計画中。 |