Q.1 HN |
木村 |
Q.2 IF(イマジナリーフレンドの略称です)と自分の年齢 |
IFは年齢不詳 自分は30 |
Q.3 IFは何人いますか? |
一匹 |
Q.4 IFの名前は?人数が多い方は以降の質問は主要なIF何人かに絞って答えて下さって構いません。 |
ぷき |
Q.5 IFと自分の性別 |
IFは性別不詳 自分は女性 |
Q.6 職業(学校) |
会社員 |
Q.7 IFにはいつ出会いましたか。 |
ぬいぐるみとして9歳の時に買ってもらった |
Q.8 IFに出会ってどれぐらいですか? |
ぬいぐるみとしては20年 人格のあるものとして接し始めたのは三年目ぐらいから |
Q.9 見える方ならIFはどんな姿ですか? |
うさぎのぬいぐるみ 両手をこちらに伸ばしている 周りには見せられないほど汚れている |
Q.10 IFと自分の性格は? |
自分→内向的・独りの時間を大切にする IF→スキンシップを好む・温和 |
Q.11 IFと出会ったのはどうしてですか?きっかけは? |
親の不仲が続く日々で、一緒に寝ていた頃に何となくぬいぐるみではないような気がするようになった |
Q.12 IFと出会って一番変わったことは? |
抱きしめればいつでも素の自分に戻れる安心感から、自分にも人にも優しくなれた |
Q.13 IFとはどういう関係ですか? |
楽しいことは一緒に喜び、悲しいことは身を寄せ合って耐える お互いにそこにいるだけで満足 |
Q.14 IFと自分の好きなことは何ですか? |
抱き合って眠る事 自分がぬいぐるみを抱いているようで、自分より大きなものに同じくらい優しく抱きしめられている感覚 |
Q.15 IFと自分の嫌いなことは何ですか? |
大きな音。落ち着かなくなるから |
Q.16 IFと自分の口癖は何ですか? |
自分もIFも喋らないけれど、心の中で何かあったかいもののやりとりをしている気がする |
Q.17 IFの口調は?それと一人称は? |
IFは喋らない。ぬいぐるみとしての表情とは別に、にこにこしている絶対的なイメージがあるので、もしも喋ったら優しい言葉遣いだと思う |
Q.18 IFと出会ったとき最初に交わした言葉は? |
眠れない |
Q.19 IFと一番良くする話は? |
話はしないけれど、隣にいるだけでとても安心する。お互いの言語は分からないけどあたたかな好意はわかるような感じ |
Q.20 IFとは1日どれぐらい一緒にいますか? |
自宅にいる時はいつも一緒 |
Q.21 IFのことを他人に話したことはありますか? |
一つのぬいぐるみをいつまでも大切に扱っているので親は察していた部分はあると思う。友達に話した事はない |
Q.22 IFと自分の決定的な違いとは? |
布と綿でできているか、血肉があるかの違い でもお互いに心はそういうもの(体を構成する素材)が関係のないところから来ている暗黙の了解がある |
Q.23 何か病気や障害を持っていますか? |
感受性が強いという診断を乳児の頃に受けたことがあるらしい。親の喧嘩に反応してひきつけを起こしていたとか |
Q.24 自分のIFのことをどう思いますか? |
優しくてあたたかい。自分の心が落ち着ける場所 自分の心臓の隠し場所 |
Q.25 IFとはこれからどうするつもりですか? |
ずっと一緒にいたい |
Q.26 IFのことでこれだけは主張したいってことはありますか? |
ぬいぐるみの中にいるIFは、とても面倒見がよく優しいと思う。 眠るときに一緒にいる安心感は言葉では言い表せない。静かな海の中にいるように感じる。 IFと出会う事は幸せな事だと思う。 |
Q.27 IFが増えたり減ったりしたことはありますか? |
ない ずっと一匹 |
Q.28 IFと人格交替することはありますか? |
ない ただ、その日あった出来事などはお互いに心の中で共有している |
Q.31 IFと過ごした中で一番心に残っているエピソードは? |
死んでしまいたいと思った時、IFに刃物を向けようとした。できなくて、ああ無理だという事は自分は生きるしかないんだなと思った事がある。 後になってその時の自分の心理状態が知りたくなり、解離や移行対象について勉強するようになった |
Q.32 あなたが叶えたい夢は? |
IFが宿っているのに、保持者の意思に反して捨てられるぬいぐるみを減らしたい |
Q.33 自分のIFのどこが好きですか? |
そこにいてくれるだけで安心するところ はたから見たらただのぬいぐるみなのに、実はもっと巨大でぬくもりのある何かを宿しているという自分の認識の面白さ |
Q.34 自分のIFのどこが嫌いですか? |
嫌いな所はない |
Q.35 他人のことをどう思いますか? |
自分には自分の、他人には他人の世界がある。お互いに踏み込まないところに本当の思いやりがあるように感じる。 |
Q.36 自分のことをどう思いますか? |
歳相応にがんばろうと思う反面、少しがんばりすぎな気もする。 |
Q.37 IFがいることで助かることはありますか? |
安全基地があるので、親と不仲だった割にはそれなりの自己肯定感があるのはとても助かる |
Q.38 IFとイベントを祝ったことは? |
正月などは甘酒をコップについだりする 飲ませたりはさすがにしない |
Q.39 IFはどんなときに良く現れますか? |
悲しい時、特に大きくあたたかくなる感覚がある。実物は小さいのに、存在感の体積がベッドと同じぐらいになる |
Q.40 IFにしてもらいたいことは? |
気配で微笑んでいてほしい |
Q.41 IFにしてあげたいことは? |
一度でいいから高級旅館に泊まりにつれて行ってあげたい |
Q.42 IFがいて困ったことは? |
他人には汚れたぬいぐるみにしか見えない事。どんなに大切か他人に伝わりにくいので、ゴミと同等に扱われると嫌だし焦る |
Q.43 IFがいなくなったら?いなくなったことは? |
泣くと思う。同じぬいぐるみを買っても駄目だと思う |
Q.44 IFはどんな声ですか? |
喋らない。でも柔らかな雰囲気で語りかけてくる |
Q.45 IFに触ったことはありますか? |
ぬいぐるみなのでいつも触っている。 |
Q.46 何か悩んでいることはありますか? |
時々、盗まれたりしたらどうしようと思う |
Q.47 IFは何をしていることが多いですか? |
気配でこちらを呼んでいることがよくある こちらをじっと見ている |
Q.48 IFに特別な能力はありますか? |
抱きしめると異常な眠気に襲われることがある |
Q.49 あなたのIF観を。IFをどう定義していますか? |
身体を映し出すものが鏡なら、心を映し出すものがIFだと思う。ハリー・ポッターの「みぞの鏡」のように、強く望むものを映し出してくれる存在。 親の不仲の不安感で生まれたIFかもしれないので、静かに温かく見守っていてくれて、必要なら抱きしめて安心させてくれるIFは自分にとっては正に「ほしかった存在」だった。 子供の切ない願いから生まれる、IFはれっきとした生き物だと思う。 |
Q.50 IFに言えないことは? |
全部お互いに把握しているので、隠し事はできない |
Q.51 IFを題材にした絵や文章、作品を書いたことは? |
ない |
Q.52 IFと夢で会ったことは? |
ない |
Q.53 IFと恋人になれますか?IFより大切な人は? |
恋人という枠にはならないが一生お互いに思いやりをもって暮らしたい。IFより大切な人はない。同じくらい大切な人が沢山いる。大切な存在に順位をつけるべきではないと思う |
Q.54 IFが一日だけ独立して肉体を持つ他人になるならどう過ごしたいですか? |
思いつく限りのおいしいものをたべさせてあげたい |
Q.55 IFに一言どうぞ。 |
すごくいいにおいがします |
Q.56 ↑何て返って来ましたか? |
喋らないが何となく自分を寝かしつけたがっている気がする |
Q.57 長い間お疲れ様でした。 |
自分とIF(ぬいぐるみ)との関係を改めて確認することができました。とても楽しかったです。 |