イマジナリーフレンドを持っている人へ質問

Q.1 HN
sinter
Q.2 IF(イマジナリーフレンドの略称です)と自分の年齢
17歳くらいのIFがいる。正確な年齢を知ろうとするとはぐらかされる。自分の年齢は20歳。
Q.3 IFは何人いますか?
存在を知覚することが出来るIFが1人。他にも2人ほどIFが存在する気配があるが、煙のように曖昧で、朧げ。
Q.4 IFの名前は?人数が多い方は以降の質問は主要なIF何人かに絞って答えて下さって構いません。
私(わたし)、或いはオレ。本人曰く、必要無いとのこと。
Q.5 IFと自分の性別
自分は男で、彼女は女。
Q.6 職業(学校)
大学3年生です。
Q.7 IFにはいつ出会いましたか。
高校二年の冬だったと思う。初めは声だけ聞こえる状態でした。
Q.8 IFに出会ってどれぐらいですか?
3年……いや、4年でしょうか。
Q.9 見える方ならIFはどんな姿ですか?
自分の姿の女性バージョン……? 割と美化されてはいますけど(笑)
Q.10 IFと自分の性格は?
自分が否定的で拒絶的なら、彼女は肯定的で受容的。彼女は自由奔放で、私にはない性格を持っているようにみえる。
Q.11 IFと出会ったのはどうしてですか?きっかけは?
自身の体が痛みや苦しみを訴えた時に、それらを意識から切り離そうとすると、決まって彼女の声が聞こえてきた。私が彼女と出会うきっかけは、私が抱える痛みを肩代わりする存在を欲したから。……なのかなあ。
Q.12 IFと出会って一番変わったことは?
安心感ですかね。どんなことがあっても、自分を愛してくれる『私』という存在がいることは確かな自信になりますし。
Q.13 IFとはどういう関係ですか?
『もう一人の自分』とでも言えばいいのでしょうか……正直、しっくりくる表現が見つからないです。ただ、彼女が私のことを気にかけてくれていることは分かります。
Q.14 IFと自分の好きなことは何ですか?
自分はゲームをしたり音楽を聴いたり、創作活動(物語を想像し、文等の形にして表すこと)を好みます。
IFの好きなことの全ては把握していませんが、よく私の背中にもたれかかってきます。
Q.15 IFと自分の嫌いなことは何ですか?
IFは「考えたこともなかった」と言ってます。
自分が嫌いなことは科学的に物事を考えることです。
Q.16 IFと自分の口癖は何ですか?
IFの口癖について2人で考えてみましたが、よく分かりませんでした。
自分の口癖は「面白いね」かなあ。……なんだか恥ずかしいですね(笑)
Q.17 IFの口調は?それと一人称は?
平時には女性的な口調で、一人称は私(わたし)。不機嫌な時は男性的な口調になり、一人称はオレになる。
Q.18 IFと出会ったとき最初に交わした言葉は?
……記憶に無いです。
Q.19 IFと一番良くする話は?
色々な刺激に対する、私の反応について。どんなことを感じたのかとか、何を思っているのかとか。
Q.20 IFとは1日どれぐらい一緒にいますか?
……一時間、二時間もいないと思います。基本的には自分が一人の時、ひょこっと現れてくる程度ですし。
Q.21 IFのことを他人に話したことはありますか?
ありません。
Q.22 IFと自分の決定的な違いとは?
自己否定の自分と、自己肯定のIF。……ある意味では同じようなものかもしれませんけど。
Q.23 何か病気や障害を持っていますか?
幼少の頃、喘息を患ってました。中学時代、吹奏楽部に入ってからは症状が回復し、今ではほとんどナリを潜めていますが。
時たま、心臓を針で刺されるような、キュッと握られるような痛みに襲われることがあります。此方の現象は今でもあります。
障害……と言うほど日常生活に支障を来してはいませんが、私は健常者には視えないものが視えています。自分の調べた限りでは、『飛蚊症』と『閃輝性暗点』を有しているのではと考えています。
Q.24 自分のIFのことをどう思いますか?
大切な存在です。他の誰からも愛されなくても、『私』だけは私を愛してくれている……。半身と言っても過言ではないでしょう。
Q.25 IFとはこれからどうするつもりですか?
付き合っていきます。お互いに依存し合うような関係かもしれませんが。
IFが消えることも勿論考えられますが、その時は哀しんで別れを告げることでしょう。
Q.26 IFのことでこれだけは主張したいってことはありますか?
成人してもIFを持つのは決して異常なことではない、ということ。適応の先にIFを形成したのだということを、IFを持つ人たちに主張したい。
Q.27 IFが増えたり減ったりしたことはありますか?
あります。……と言っても、そのIF達は声だけの存在でしたが。
Q.28 IFと人格交替することはありますか?
あります。
Q.29 人格交代をする方は、その頻度をお願いします。
週に何回かは有ります。
Q.30 人格交代でのエピソードをお願いします。
一人で歩く帰り道では意味も無く人格を変え、彼女の歌う歌を聴きます。
体や心に怪我を負って、どうしようもなく我慢できない時は、合意の元に彼女が痛みを肩代わりします。
私の心がストレスでパンクしそうになると、彼女は私の意思を無視して私に食事を取らせないようにしました。彼女曰く、こうでもしないと私が周囲の人から心配されないとのことで、おかしな話ですが、私はこの時少しばかりの嬉しささえ感じていました。
Q.31 IFと過ごした中で一番心に残っているエピソードは?
誰かの為に自分を投げ出す私と、自分の為に誰かの為になる私、どちらを選ぶか迷った時に、IFが後押ししてくれました。
Q.32 あなたが叶えたい夢は?
自分の頭の中にある世界を描き、その中で彼女に形を与えてあげること。
……暫くは叶えられそうにないですけどね!
Q.33 自分のIFのどこが好きですか?
全てです。いつも気怠げなところとか、神出鬼没なところとか。なによりも、無条件で私を愛してくれるところが好きです。
Q.34 自分のIFのどこが嫌いですか?
今は無いです。まあ、これも時が経てば変わることもあるでしょうけど。
Q.35 他人のことをどう思いますか?
楽しそうに生きているなあ、とただただ思います。
Q.36 自分のことをどう思いますか?
今のままで良いと思ってます。
Q.37 IFがいることで助かることはありますか?
自分の気持ちを外に出せない時、聞いてもらえるのは助かります。
Q.38 IFとイベントを祝ったことは?
……無い気がします。
Q.39 IFはどんなときに良く現れますか?
一人でいるとき。部屋の中でくつろいでいたり、心に余裕が無いときによく現れます。
Q.40 IFにしてもらいたいことは?
側にいて欲しいです。
Q.41 IFにしてあげたいことは?
名前をつけてあげたいですね。我ながら勝手なことですが!
Q.42 IFがいて困ったことは?
興が乗るとすぐに表に出たがるので、酒の場なんかでは時折変な奴に思われてしまいます。困ったことといえば、ソレですね(笑)
Q.43 IFがいなくなったら?いなくなったことは?
悲しい、とは思います。同時に、それもまた定めなんだろうな、と受け容れるでしょうね。有るものが無くなるのは慣れっこですし。
Q.44 IFはどんな声ですか?
女性の声。自分の声に近い気がします。
Q.45 IFに触ったことはありますか?
ないです。気配というか、暖かさは感じるんですけどねえ……。
Q.46 何か悩んでいることはありますか?
中々創作活動に手をつけられないことです。
Q.47 IFは何をしていることが多いですか?
私の背中にもたれかかったり、とにかく私の体の一部に触れている。気がします。
Q.48 IFに特別な能力はありますか?
人間とは思えないような身体能力。
Q.49 あなたのIF観を。IFをどう定義していますか?
IFとは、今あるどうしようもない環境に対して適応する為に、こころが作り上げた仮初めの自分である。それは、己の中にある幾つもの「人格の欠片」を組み立てた存在であり、いずれ壊れ逝く運命にある。
私は彼らを尊重しています。
Q.50 IFに言えないことは?
言えないこと…言えないこと?
今は「さようなら」かもしれません。
Q.51 IFを題材にした絵や文章、作品を書いたことは?
あります。何度も、何度も。
Q.52 IFと夢で会ったことは?
夢で会ったことはないかも。夢で成り代わった事はあります。
Q.53 IFと恋人になれますか?IFより大切な人は?
なれます。
IFよりも大切な人は、他でもない私自身です。「私より自分を大切にしなさい」と言っていたので。
Q.54 IFが一日だけ独立して肉体を持つ他人になるならどう過ごしたいですか?
うわあ……どうしましょ(笑)。
とりあえず、一緒に緩やかな時間を過ごしたいですね。思い出の地を巡ったり、過去の話をしたり、自分語りをIFにしたり。
Q.55 IFに一言どうぞ。
ありがとう。貴女には何度も助けられてきました。今も昔もこれから先も、貴女以上の理解者は現れない事でしょう。けどね、もしも貴女以外の理解者が現れたとき、私は貴女と別れを告げるかもしれない。
その時は、貴女の気持ちを思う存分ぶつけてください。それが、私が貴女にできる恩返しになると信じています。
Q.56 ↑何て返って来ましたか?
「長いよ」って一笑されました(笑)
Q.57 長い間お疲れ様でした。
お疲れ様でした。偶然見つけたサイトですが、自分を見つめ直す良い機会になりました。誠に勝手ながら、感謝御礼申し上げます(?)。

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