No.1 | Q : HN |
A : 古路 | |
No.2 | Q : IF(イマジナリーフレンドの略称です)と自分の年齢 |
A : IFは分かりませんが、恐らく見た目的に成熟した少女です。 私は10代半ばです。 |
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No.3 | Q : IFは何人いますか? |
A : 基本的に一人で一つの人格です。 時によって一人だったり二人だったり百人以上だったり。 気分で分裂するらしいです。 |
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No.4 | Q : IFの名前は?人数が多い方は以降の質問は主要なIF何人かに絞って答えて下さって構いません。 |
A : 特に無いらしいです。勝手にどうぞと言われているので、本名を捩ってSNと呼んでいます。読み方はえすえぬです。そこから更に捩ってシンだったりセナだったりと言葉遊びする事もあります。基本的にはえすえぬ。 | |
No.5 | Q : IFと自分の性別 |
A : どちらも女です。 同じ性別、寧ろ同じ生物とは思えないほど体型が違いますが。 |
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No.6 | Q : 職業(学校) |
A : 今は学生ですが学校には行っていないのでほぼフリーターのような生活をしています。 | |
No.7 | Q : IFにはいつ出会いましたか。 |
A : 詳しい時期は分かりませんが、酷く寒い夜だったと記憶しています。 | |
No.8 | Q : IFに出会ってどれぐらいですか? |
A : 分かりません。わかる事は、長いこと一緒に居るという事だけです。 | |
No.9 | Q : 見える方ならIFはどんな姿ですか? |
A : 痩せぎすで端正な顔付きをしています。血色が悪く隈が濃い幸薄そうな顔をしています。瞳は深い緋色をしていて、髪はダークブラウンでウェーブがかかっています。小生意気にハーフアップにしていてお洒落です。 服装はその時々です。Tシャツの上にミリタリージャケットを羽織ってダメージジーンズを履いていたり、ワインレッドのゴシック系のドレスワンピースを着ていたりします。 今はもう着ていないですが、昔はよく暗い色の軍服を着て銃槍を担いでいました。血みどろだった時は思わず顔をしかめてしまいました。 |
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No.10 | Q : IFと自分の性格は? |
A : IFは面倒くさがりで声を発することがあまりないです。ぼそぼそと喋り、良くはらはらと泣き出します。 テンションが上がると楽しげに笑ったり快活に喋ったりします。 私は極々普通の女子学生です。少しニヒリストの気があり、哲学的な事を考えるのが好きです。 |
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No.11 | Q : IFと出会ったのはどうしてですか?きっかけは? |
A : いつものように部屋の前に置いてあった食事を惰性で貪り布団に倒れ込んで眠ろうとした時に、もぞもぞと布団に潜り込んできました。嫌悪感はなく、むしろ久々の人肌の温もりを喜んで享受しました。今考えればこれが間違いだったのかも知れません。 | |
No.12 | Q : IFと出会って一番変わったことは? |
A : 外へ行くことが多くなり、人との接触を試みようと頑張り始めました。 ただ、あまり良い気がしないのかSNは部屋に縛りつけようとしてきますが。 |
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No.13 | Q : IFとはどういう関係ですか? |
A : 腐れ縁で親友、そして両片思いの複雑怪奇な関係です。 私はSNに不純な気持ちを抱いていて、SNも私に不純な気持ちを抱いているらしいです。気持ち悪いですね。 |
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No.14 | Q : IFと自分の好きなことは何ですか? |
A : 本を読んだりレゴブロックで戦略ゲームをしたりするのが好きです。 好みは大抵一致していて、本を読み始めたら相手も本を読み始め、チョコレートを食べたら相手も手に取る、なんてのは日常です。 |
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No.15 | Q : IFと自分の嫌いなことは何ですか? |
A : 二人とも自分のテリトリーに入られるのを嫌い、親にも自分の部屋に踏み入らないよう伝えています。 そんな中私たち二人はお互いがお互いにテリトリーに入ってこられても大丈夫な稀有な存在として認め合っています。 |
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No.16 | Q : IFと自分の口癖は何ですか? |
A : SNは「私は望まぬ生命体」 私は「死ぬ事を最優先に生きてく」 |
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No.17 | Q : IFの口調は?それと一人称は? |
A : ストレート直球ど真ん中で簡潔でありストイックな物言いをします。 特徴的な語尾も敬語もありません。 一人称は私です。 |
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No.18 | Q : IFと出会ったとき最初に交わした言葉は? |
A : 私が「あったかい?」 SNが「それなりに」 |
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No.19 | Q : IFと一番良くする話は? |
A : 哲学談義と互いの嫌いなところを言い合うのが多いのかな、と。 一番多いのは明日の天気についてチョコレートを賭ける博打です。大抵勝てません。チョコの搾取されます。 |
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No.20 | Q : IFとは1日どれぐらい一緒にいますか? |
A : 二十四時間一緒です。トイレの時ぐらい離れて欲しいです。 | |
No.21 | Q : IFのことを他人に話したことはありますか? |
A : 無いです。理解されたくないので。 | |
No.22 | Q : IFと自分の決定的な違いとは? |
A : 家から出るか出ないか、です。SNがどこから来たのかは知りませんが、私の家にまるで囚われたかのように閉じこもっています。別段困りはしませんが、デート(笑)に行けないのは少し口惜しいです。 | |
No.23 | Q : 何か病気や障害を持っていますか? |
A : 私が吃音症とADHDを患っています。 | |
No.24 | Q : 自分のIFのことをどう思いますか? |
A : 大嫌いで大好きです。 愛しています。 |
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No.25 | Q : IFとはこれからどうするつもりですか? |
A : 死ぬまで寄り添っていきます。むしろお前を殺して私も死ぬ。 | |
No.26 | Q : IFのことでこれだけは主張したいってことはありますか? |
A : 特にありませんが、強いて言うならSNはアホです。 | |
No.27 | Q : IFが増えたり減ったりしたことはありますか? |
A : 分裂した片割れが不意に消えたりはします。 | |
No.28 | Q : IFと人格交替することはありますか? |
A : ありません。 | |
No.31 | Q : IFと過ごした中で一番心に残っているエピソードは? |
A : いつも変わらない惰性で生きているような人生なのでありません。 | |
No.32 | Q : あなたが叶えたい夢は? |
A : 出来る事ならSNに関する記憶を消したいです。 | |
No.33 | Q : 自分のIFのどこが好きですか? |
A : 全てです。私を呼ぶ声もいつまでも色褪せない緋色も全部です。 | |
No.34 | Q : 自分のIFのどこが嫌いですか? |
A : 全てです。その白い喉笛を噛みちぎってやりたい。 | |
No.35 | Q : 他人のことをどう思いますか? |
A : どうでもいいです。今は他人を考えられるほど脳の空き容量がありません。 | |
No.36 | Q : 自分のことをどう思いますか? |
A : 大嫌いです。早く死んでしまえばいいのに。 | |
No.37 | Q : IFがいることで助かることはありますか? |
A : 生き甲斐です。出来るだけ長く一緒に居たいなと、生きたいと思わせてくれます。 | |
No.38 | Q : IFとイベントを祝ったことは? |
A : 私の誕生日と終戦記念日はいつもささやかにお祝いします。 | |
No.39 | Q : IFはどんなときに良く現れますか? |
A : 四六時中居ます。消えません。 | |
No.40 | Q : IFにしてもらいたいことは? |
A : 特にこれといってありません。 | |
No.41 | Q : IFにしてあげたいことは? |
A : 出来る事なら服を見繕ってあげたいです。 | |
No.42 | Q : IFがいて困ったことは? |
A : 死ぬに死ねなくなって辛いです。 | |
No.43 | Q : IFがいなくなったら?いなくなったことは? |
A : 居なくなったらきっと心置きなく首を吊ります。今は隣で眠っているので安心ですが、いつ居なくなるのかとわくわくして胃が痛いです。 | |
No.44 | Q : IFはどんな声ですか? |
A : ハスキーで掠れた声です。 | |
No.45 | Q : IFに触ったことはありますか? |
A : あります。暖かいしやわっこいです。少し骨張っていて、掴むと折れてしまいそうでいつも途中で手を離します。 | |
No.46 | Q : 何か悩んでいることはありますか? |
A : いえ。ありません。SNが私を使いっ走りにすること以外は。 | |
No.47 | Q : IFは何をしていることが多いですか? |
A : 本を読んだり爪を噛んだり部屋の隅で丸くなって寝ていたり。 | |
No.48 | Q : IFに特別な能力はありますか? |
A : 分裂するのは能力なんでしょうか…。少なくとも、私を絡め取って虜にする能力はあるんでしょうね。 | |
No.49 | Q : あなたのIF観を。IFをどう定義していますか? |
A : 私は他人のIFには興味がないので、人それぞれだと思っています。 私としては、一緒に居てくれる人からは見えないもの、と定義しています。 |
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No.50 | Q : IFに言えないことは? |
A : 学校への復帰をもうすぐする事ですかね。きっとなんとしても引き止めてくるでしょうから。 | |
No.51 | Q : IFを題材にした絵や文章、作品を書いたことは? |
A : ないです。今までもこれからも。SNについて書いたのもこれがはじめてです。 | |
No.52 | Q : IFと夢で会ったことは? |
A : ありません。もしかしたら白昼夢を見ていると言う可能性を考慮したらあったことになりますが。 | |
No.53 | Q : IFと恋人になれますか?IFより大切な人は? |
A : なれないです。好き同士ですが、それ以前に親友なので。 大事な人はSN以外居ません。最後の砦ですね。 |
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No.54 | Q : IFが一日だけ独立して肉体を持つ他人になるならどう過ごしたいですか? |
A : 今までと変わらず本を読んで1日を棒に振りたいです。次の日も何事もなかったかのように笑います。 | |
No.55 | Q : IFに一言どうぞ。 |
A : 明日の天気は雨だと思う。 明日天気が良かったらコンビニ行くけど何欲しい? |
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No.56 | Q : ↑何て返って来ましたか? |
A : 「晴れだと思う」だけでした。チョコレートを買ってきます。 | |
No.57 | Q : 長い間お疲れ様でした。 |
A : いえいえ、作成者様に敬意を込めて。 長ったらしく惚気を失礼しました。 |