イマジナリーフレンドを持っている人へ質問

Q.1 HN
Q.2 IF(イマジナリーフレンドの略称です)と自分の年齢
IFは特に年齢はないが、およそ10代〜20代の場合が多い。自分の年齢は、22歳。
Q.3 IFは何人いますか?
同時に現れる場合は、1人か2人。…といっても、同一の性格・形態を持つ人物ではないので、「人」単位で数えて良いのか分からない。
Q.4 IFの名前は?人数が多い方は以降の質問は主要なIF何人かに絞って答えて下さって構いません。
特に名前はなく、その時の気分次第で呼び名は変わる。
Q.5 IFと自分の性別
どちらも女性。
Q.6 職業(学校)
大学生
Q.7 IFにはいつ出会いましたか。
記憶違いでなければ、6歳の時。
Q.8 IFに出会ってどれぐらいですか?
現在に至るまでの年数。
Q.9 見える方ならIFはどんな姿ですか?
「見える」と言って良いのか分からないが、二次元のキャラクターの姿を、その時々のIFの発言や振る舞いの性格に合わせて、拝借する形で現れる。
Q.10 IFと自分の性格は?
特に性格はない。ただ、IFは常に自分とは異なる視点からの意見を提案する。比較的、IFの方が自分よりも明るく、進歩的、強気な性格である。しかし、私もIFも、冷静かつ理性的な考えを持ちたいと望む傾向がある。
Q.11 IFと出会ったのはどうしてですか?きっかけは?
子供の頃、周囲に同年代の遊び相手がおらず、一人遊びをしていたところ、もし会話相手がいれば面白いのではないかと思い、空想の中で遊ぶ相手を作り出そうと考えた。その結果、IFと会話することを始めた。
Q.12 IFと出会って一番変わったことは?
物の考え方が多面的になったと思う。しかし、あくまで自分の思考の限界を越えることは不可能である為、単なる思い込みに過ぎないかもしれない。
Q.13 IFとはどういう関係ですか?
IFを作り出した時、絶対に私の身体の所有権は私にあるということを約束した。あくまでIFと私は二つで一つであり、最終的な決定権は私にあることを約束した。また、一つの価値観に囚われない思考を手に入れたいと思っていた為、IFは私とは逆の発想を持つことを約束した。多くの場合、IFは慰めや鼓舞を与えてくれる。
Q.14 IFと自分の好きなことは何ですか?
二人で様々なことについて議論すること、考えること。
ヒューマンや人類を愛する感情、あるいはロマンのある考えや作品を好む。楽しいこと、自分に対しても他人に対しても率直で誠実なこと、大きな変化を求めることが好き。理知的な言動や振る舞い。明治時代などに見られた、進取の気鋭に富む精神。自律的な考え方。男性性。凛々しさ。素直さ。優しさ。他人の才能への尊敬。豊さ。向上心。反骨心。精神的な強さ。好奇心。情報。個人主義。
Q.15 IFと自分の嫌いなことは何ですか?
自分に対しても他人に対しても欺瞞に満ち、不誠実であること。他人への媚。保守的な考え方。利己的な考え方。感情的な言動や振る舞い。現代に見られる、大衆社会の精神。他律的な考え方。女性性。女々しさ。陰口。暴力。卑屈さ。陰湿さ。他人の才能への嫉妬。貧しさ。向上心のなさ。精神的な弱さ。派閥や徒党を組むこと。集団主義。共同体主義。
Q.16 IFと自分の口癖は何ですか?
口癖は、特にない。
Q.17 IFの口調は?それと一人称は?
口調も一人称も、その時々のIFの発言や振る舞いの持つ性格によって変わる。
Q.18 IFと出会ったとき最初に交わした言葉は?
覚えていない。ただ、Q13に書いたような「契約」をした。
Q.19 IFと一番良くする話は?
とりとめもない話から、時事問題や学問、人生に関する話まで、様々。
Q.20 IFとは1日どれぐらい一緒にいますか?
常に一緒にいる。
Q.21 IFのことを他人に話したことはありますか?
ありません。
Q.22 IFと自分の決定的な違いとは?
比較的、IFの方が自分よりも明るく、強気で、賢く決断力がある。また、IFの方が物事に対してマイペースかつ柔軟な考え方をし、自分のエゴや欲求を認めることに対して素直である。
Q.23 何か病気や障害を持っていますか?
医者に診て貰ったこともないので、多分ありません。
Q.24 自分のIFのことをどう思いますか?
人生に迷った時、前向きな意見で背中を押してくれたのは、いつもIFだったと思う。それ以外は、予備校の先生くらいしか、自分の人生において挑戦することに関して、率直で前向きなメッセージは貰えなかった。
Q.25 IFとはこれからどうするつもりですか?
できれば、私はIFの言う通りに生きてみたい。いずれは、私はIFと統合して独りになり、もっと他人と交流すべきなのではないかとも考えている。
Q.26 IFのことでこれだけは主張したいってことはありますか?
特にないが、最近になって、私も「他者」を求めていたのではないかと考えるようになった。
Q.27 IFが増えたり減ったりしたことはありますか?
その時々の会話の流れによって、あります。
Q.28 IFと人格交替することはありますか?
ありません。記憶は常に共有されています。
Q.31 IFと過ごした中で一番心に残っているエピソードは?
特にない。常に共にいるので、エピソードと言っても、思いつかない。
Q.32 あなたが叶えたい夢は?
漠然とし、無謀な夢ではあるが、何等かの方法で、世界を変えてみたい。生まれによってではなく、子供達に平等に自分の能力を向上することができる機会を与えたい。ゼロサムゲームではなく、共有することによって、多くの人々が幸福になるかもしれないという希望を持てる世界にしたい。社会の規範や常識に捉われず、異端者や少数派も自分らしい生き方を模索できる社会にしたい。多様性と変化を恐れない社会にしたい。戦争や経済危機が訪れてもなお、「生きたい」という欲望、そして人類の理性によって、それらを乗り越え、新しい時代を切り開いていこうとする精神と、そうした精神による希望と幸福感を、多くの人々に知って貰いたい。無垢で誠実な人々が、生き残れる社会にしたい。
Q.33 自分のIFのどこが好きですか?
自分よりも前向きなところ。
Q.34 自分のIFのどこが嫌いですか?
嫌いというほどではないが、時折、気分や欲求に流されているところがあるので、治したほうが良いと思う。
Q.35 他人のことをどう思いますか?
基本的に、肯定的な評価を持つことにしている。そうでなければ、人間として既に生まれてきた自分は、人間不信になり、人間社会で生きることは難しくなると、子供の頃に考えたからだ。
もちろん、人間には裏切りなどは十分にあるし、基本的に人は他人とは完全には分かり合えないものだと割り切っている。しかし、根本的には、絶対に人間に対する希望は失わないように、という原則を、子供の頃に自分自身で作り、それを守ると心の中で自分自身と約束した。
Q.36 自分のことをどう思いますか?
正直、自分が何者なのかがよく分からない。
Q.37 IFがいることで助かることはありますか?
勉強のアドバイス、何かを決める時のアドバイスなど、いつも参考にしている。
Q.38 IFとイベントを祝ったことは?
ない。ただ、日常生活の延長として、クリスマスやお正月などの行事の際は、IFの方から「〜がしたい」といった要望が来るので、大抵はそれに応える。
Q.39 IFはどんなときに良く現れますか?
常に現れるが、しいて言えば、私が判断に困っている時や、精神的に支えが欲しい時には必ず現れる。
Q.40 IFにしてもらいたいことは?
特にない。
Q.41 IFにしてあげたいことは?
特にない。
Q.42 IFがいて困ったことは?
しいて言えば、IFと会話するおかげで、かえって他人と関わりたいと感じる機会が減ってしまったことかもしれない。
Q.43 IFがいなくなったら?いなくなったことは?
いなくなったら、その時はその時に考え、生きるしかない。いなくなったことはないが、「消えたほうが良いか」と聞かれたことは何度かある。
Q.44 IFはどんな声ですか?
女性の声が多いという以外に、決まった声はない。
Q.45 IFに触ったことはありますか?
ない。
Q.46 何か悩んでいることはありますか?
自分とは何か、どう生きるべきかについて、よく悩んでいる。
Q.47 IFは何をしていることが多いですか?
特に何かをしていることはない。大抵、私の横を歩き、物珍しいものに好奇心を見せたり、私と適当に会話をしたり、意見を交換したりする。
Q.48 IFに特別な能力はありますか?
特にない。
Q.49 あなたのIF観を。IFをどう定義していますか?
分からない。IFとは、非常に曖昧かつ広範な定義であると思う。
Q.50 IFに言えないことは?
何もない。常に記憶を共有しているから、「言えない」ということがない。
Q.51 IFを題材にした絵や文章、作品を書いたことは?
ない。
Q.52 IFと夢で会ったことは?
ある。その時は、少女の姿だった。
Q.53 IFと恋人になれますか?IFより大切な人は?
恋人という関係がよく分からないが、抱きしめて貰ったりすることならある。しかし、それは友情の延長であるかもしれない。IFより大切な人は、実在ではあるが過去の人である為、生身で接触する機会はないが、いる。大切な人というか、自分にとっての恩人であるかもしれないと思っている。
Q.54 IFが一日だけ独立して肉体を持つ他人になるならどう過ごしたいですか?
一緒にいろいろな所へ出掛け、たくさん語り合いたい。要は、いつも通りのことをしたい。そして、友人になりたい。
Q.55 IFに一言どうぞ。
いつもありがとう。君がいてくれて、良かった。
Q.56 ↑何て返って来ましたか?
IFと私は二つで一つであるという意識と、私がIFを自覚的に作り上げたという記憶が私の中にはあり、おそらく、返答が来ることはない。というか、私自身がその返答を書くことができるのだろうか?
Q.57 長い間お疲れ様でした。
私の場合、IFというのとは少し違うのかもしれないが、この分野における研究が、日本においても進むことを祈っている。
このような場を提供してくれたことに、感謝する。
ありがとうございました。

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